待ちに待ったものが遂に来た!
Canon 7D
&
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM !! あらためてみるとやっぱりデカイ。
そして重い…
PENTAX K-5とくらべてみると

こんなに違う。
ちなみに真上から見ると

ボディもさることながら、レンズの大きさが全然違う。
どちらも同じ焦点距離100mm F2.8のマクロレンズなのに。
値段も倍違うけど…
カメラ屋さんで見ていたときも、Canonは太くてNikonは長いって感じだった。
そういう意味では、やっぱりPENTAXは使いやすいサイズだなあとつくづく思う。
自分にとってカメラに一番求めているものは見やすいファインダー。
いくら機能が優れていても、ファインダーが見にくくては撮るたびにストレスを感じるし、何より楽しくないから。
PENTAX K-5とCanon 7D。
どっちもいいファインダーだと思うけど、実際に覗き比べてみると、7Dの良さが際立っている。
なんというか、K-5はメガネをかけていると目をぐるっと回さないとファインダー内を見渡せない感じだけど、7Dは視線を固定していてもすっきり見渡せる感じ。
これはやっぱりファインダーの倍率の差かな?
K-5も7Dも視野率は約100%なんだけど、倍率はK-5の0.92に対して7Dは1倍。
つまり、7Dのほうがファインダー内で大きく見える。
たった0.08%の差だけど、案外この差は大きいのかも…
それにもう1つ。
うわさにたがわず、7DのAFはハンパない!
K-5が迷うような状況でもビシッとくるし、何より速い。
マクロレンズでこの速さなら、単焦点の標準レンズとかだとどうなっちゃうの?
まあ、水中専用機だから他のレンズは買う気ないんだけど(笑
それから、AFのモードがスポットとかゾーンとかいろいろあって、というかありすぎてどれを使えばいいのかわからないくらい。
これは使いながら被写体に合う設定を決めていくしかないか。
ボタン類もいろいろ自分の好みに合わせてカスタマイズできるみたいだけど…
うーん。
これはちょっとめんどくさくて自分はいじらないかな?
さっそく撮ってみる。
被写体はワイフの膝で寝ているぺんちー。
設定はISO 400、F2.8、シャッタースピードは1/60に固定。
まずはK-5。

100mmのレンズだけど撮像素子のフォーマットがAPS-Cだから実際の焦点距離は150mmになっている。
とてもナチュラルな描写だと思う。
これはこれで結構好き。
値段を考えると、かなりコストパフォーマンスも高いし。
同じ被写体を7Dで撮ってみる。

撮像素子の大きさが違うので、こちらは換算160mmの焦点距離。
K-5よりも若干大きく写る。
7Dのほうが細部まではっきり写っている気がする。
毛の一本一本がリアルに見えるし、あまり高感度が得意じゃないってきいていたけど、ISO 400くらいでは関係ない。
さすがに有効画素数1800万画素の実力?
ちなみにK-5は1628万画素。
それでも十分過ぎるけどねえ。
今度はこたつに隠れていたこむぎを撮ってみる。
けっこうな暗がりなので、設定はISO 3200、F2.8、シャッタースピードは1/30。
まずはK-5。

ちょっとマゼンタがかぶったような色合いに撮れた。
このあたりはオートホワイトバランスの傾向かな?
でも、感度についてはまったく問題なし。
何しろキャッチフレーズが「開眼、ISO 51200」。
ISO 3200くらいではK-5にとっては高感度とは言えないかも知れない。
このシャッタースピード、ノーストロボでも手ぶれはないし、自分的にはまったく文句のないレベル。
次は7D。
さすがのCanonのAPS-Cフラッグシップも、高感度ではK-5に勝てないだろうと思いつつ撮ってみる。

なんじゃこりゃー!
正直驚いた。
こんなに撮れるとは…
オートホワイトバランスの色も自然だし、確かに背景にツブツブ感はあるけれど、粒状が揃っているから「ノイズ」っていうほどじゃない。
こうなると、K-5のアドバンテージは大きさと値段くらいしかなくなっちゃうなあ。
さすがに「IMAGE MONSTER」のキャッチフレーズは伊達じゃなかった。
もう1つ、実際に撮り比べて驚いたのは手ぶれ補正。
K-5の手ぶれ補正は強力で、1/30くらいのシャッタースピードでも、ものすごく安定している。
なにより補正機能がボディ内蔵だから、どんなレンズをつけても補正が効いてくれるのも大きなメリットだ。
一方の7Dは補正機能がレンズに内蔵されているので、あたりまえだけど補正機能付きのレンズじゃないと、その恩恵にはあずかれない。
でも、この「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」はもちろん補正機能つき。
しかもカメラの角度ブレとシフトブレのふたつのブレを補正してくれるハイブリッドIS搭載。
簡単に説明すると、補正機能がボディ内蔵のK-5の場合は、ファインダーの像はブレているけど、撮ってみるとブレが抑えられている。
ところがレンズ内蔵の7Dは、ファインダー内の像のブレ自体も抑えてくれるので、ファインダーがピタッと止まってくれる。
つまりとっても撮りやすい!
これは水中でも威力を発揮してくれそう。
奮発した甲斐があったかも。
ということで、次回はいよいよハウジングと合体か!?